マレーシア Malaysia

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本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

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マレーシア:サバ州東部における誘拐の脅威に関する注意喚起(2010/01/15)
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マレーシアに対する渡航情報(危険情報)の発出(2007/05/25)


 ●サバ州東側の島嶼部及び周辺海域
    :「渡航の是非を検討してください。」(継続)
 ●サバ州東海岸
    :「十分注意してください。」(継続)

地図1 地図2 
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

1.概況
(1)マレーシアの国内治安情勢は安定していますが、東マレーシアのサバ
  州東側の島嶼部及び周辺海域においては、これまでにフィリピン南部を
  拠点とするイスラム過激派アブ・サヤフ・グループ(ASG)等による外国
  人誘拐事件が発生しています。
   マレーシア政府は、同地域の安全性向上のため、約500キロメートルに
  及ぶ海岸線や50以上の島全域にわたって警察、軍を配備するなど警備を
  強化し、治安状況の一層の改善に努めていますが、同地域には依然とし
  て誘拐・テロの脅威がある旨指摘されています。

(2)サバ州東岸陸上部には、ASGや東南アジア広域で活動するテロ組織ジュ
  マ・イスラミーヤ(JI)に関係している可能性のある不法移民がいまだ
  後を絶ちません。

(3)マラッカ海峡を始めとする東南アジアの諸海域においては海賊事件が
  多発しており、2005年3月14日には、同海峡を航行中の日本船籍のタグボ
  ートが小船に襲撃され、日本人2人を含む船員3人が連れ去られる事件
  (同20日に解放)も発生しています。

2.地域情勢
(1)サバ州東側の島嶼部及び周辺海域
  :「渡航の是非を検討してください。」
 (イ)2000年4月、マレーシアのサバ州沖のダイビング・スポットとして有
   名なシパダン島で、ASGによる外国人ダイバー等20人の誘拐事件が発生
   し、同年9月には、同島の北東約40キロメートルにあるパンダナン島で
   同グループの犯行と見られるマレーシア人3人の誘拐事件が発生しまし
   た。また、2001年6月には、サバ州東側のサンダカン沖でシージャック
   事件が発生しました。
 (ロ)つきましては、サバ州東側の島嶼部及び周辺海域への渡航・滞在を
   予定されている方は、同地域において依然として誘拐の脅威がある点
   に留意し、渡航の是非を含め自らの安全につき真剣に検討してくださ
   い。渡航される場合には、十分信頼できる旅行エージェントを選び、
   その旅行エージェントが如何なる安全対策を採っているか確認し、ま
   た、ダイビングや釣り等で海上に出る際には、沖合等への移動は極力
   避けるとともに、警備当局の目の届く範囲から外れないか慎重に確認
   することを含め、十分な安全対策を採られるようお勧めします。
 (ハ)なお、この海域での誘拐事件は、2005年3月に公海上において、2004
   年4月にはフィリピンの領海内においても起きていますので、フィリピ
   ン領域内での誘拐事件及びASGの活動等については、フィリピンの危険
   情報も御参照ください。

(2)サバ州東海岸
  :「十分注意してください。」
   同海岸陸上部では、上記1.(2)に加え、最近ではJI幹部容疑者の
  潜入に関する報道のほか、過去にはセンポルナ町に近いクナ村において
  武装集団がリゾートホテルを襲撃し外国人を誘拐する事件や、サンダカ
  ン市におけるJIメンバーの逮捕がありました。つきましては、同地域に
  おける行動には引き続き十分な注意を心掛けてください。

3.その他の注意事項
  マレーシアに渡航・滞在される際は、以下を参考にしつつ、危険を避け
 るため関係機関等より最新情報を入手するよう努めてください。
  また、現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですの
 で、到着後遅滞なく、管轄の大使館または総領事館に「在留届」を提出し
 てください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はマレー
 シアを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てくださ
 い。
  なお、在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネット
 ( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっても行うことができます。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在マレーシア日本国大使館
  住所:11, Pesiaran Stonor, Off
     Jalan Tun Razak, 50450, Kuala Lumpur, Malaysia
  電話: (60-3) 2177-2600
  FAX : (60-3) 2167-2314
 ○在コタキナバル日本国総領事館
  住所:18th Floor, Wisma Perindustrian
     Jalan Istiadat, Likas 88400, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
  電話: (60-88) 254-169
  FAX : (60-88) 236-632
 ○在ペナン日本国総領事館
  住所:28th Floor, Manara BHL, No.51
     Jalan Sultan Ahmad Shah, 10050 Penang, Malaysia
  電話: (60-4) 226-3030
  FAX : (60-4) 226-1030
 ○在ジョホールバル出張駐在官事務所
  住所:Suite 15B, Level 15, Manara Ansar, No. 65
     Jalan Trus, 80000 Johor Bahru, Johor, Malaysia
  電話: (60-7) 221-7621
  FAX : (60-7) 221-7629


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